参考資料01

          極地研ニュースレター
          7番目に皆既日食報告(狐崎 2016.3.18の番外で話したもの)



■メールマガジン第5号が発行されました。
          第5号では、シリーズ「昭和基地だより」の第1回として、第57次南極地域観測隊越冬隊長の
          樋口和生さんが現在の昭和基地の様子を伝えます。インタビュー記事では、極地旅行家の藤
          井紀子さんが南極・北極観光の魅力について語ります。
          南極・北極での最先端研究の紹介では、バイオロギングの第一人者、内藤靖彦さんが、「南
          極海に中深層巨大生態系はあるか?」というタイトルで、未知の深海への挑戦を語ります。
          また水圏生態学分野で活躍する工藤栄さんが、「南極湖沼、何を探ったら(もっと)面白い
          のか?」というタイトルで、湖沼研究の魅力について語ります。さらに測地学分野で活躍す
          る青山雄一さんが、氷山をGPSブイとして利用した白瀬氷河流動精密測定の結果を紹介します。

          面白い読み物として、第3次南極地域観測隊の越冬隊に参加した中村純二さんが、「南極での
          日本初のオーロラ観測」の思い出を語ります。また核融合研究の第一人者である狐崎晶雄さん
          が、インドネシアのスラウェシ島での皆既日食感動体験を語ります。

          この他、「南極観測隊の生活を支える技術」シリーズの5回目として、石沢賢二さんが、昭和
          基地や各国の南極基地での「風力発電機の利用」について紹介します。また、「南極観測隊エ
          ピソード」シリーズでは柴田鉄治さんが「南極観測と朝日新聞その4」をお届けします。お楽しみください。
                     極地研ニュースレター第5号>

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